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みんなの居場所「まちサロン」

まちサロンってどんなところ?

コミュニティカフェからまちサロンへ

 厚岸町社会福祉協議会では、年齢や障がいの有無にかかわらず、誰もが気軽に集う場所としてコミュニティカフェを開催してきました。
 しかし、月に1回各地域を回るこのカフェでは、自分の地域に年に1回しかやってこないことになります。移動手段がない方はなかなか参加することができませんでした。
 自分達が暮らしている地域に″〔居場所〕と呼べるサロンがあったらお昼ご飯を食べながら、お茶を飲みながら楽しい時間を過ごすことができるのではないでしょうか。そこに行けば誰かがいる、誰かと話しができる、そのために外出する気力が沸き生活のメリハリができるのではないかと考えます。
 その人の暮らしを支える魅力ある活動が『まちサロン』なのです。

誰もが自由に参加でき、住民同士が交流するきっかけとなる場所

◇サロンってどんな場所?
・経験や能力を活かすことができる場所
・時間を自由に過ごすことができる場所
・誰もが利用できる場所
・自分の存在意を意識できる場所
・いつでも立ち寄れて、いつでも帰ることができる場所

サロンの運営方法・はじめかた

・地域の方なら誰でも始めることができます。
・地域の人達みんなで運営します。
・みんなが主役で、担い手です。

「気楽に」「無理なく」「自由に」が活動を長続きさせるためのコツです!

運営方法など専門的なことはわからないし不安。それに色んな課題が見えてくるかもしれませんね。そんな時は、私たち社会福祉協議会が一緒に問題を解決します。
社会福祉協議会は、こんな「まちサロン」を始めたいなぁというみなさんの気持ちを具体的に形にし、サロン活動につなげるためのコーディネートや支援を行います。また、様々な不安や課題など、不安や心配事があればなんでもご相談ください。

まちサロンの内容

まちサロンとは、みんなの居場所となるところです。
次の内容を取り入れることで『まちサロン』と呼びます。
※①~③は必須項目です。
①定期開催します(月1から始め徐々に回数を増加)
②参加費を徴収します(100円/回。サロンごとに設定します)
③交流を目的とし行います

また、次の④➄をサロンに取り入れることで、これから始まる『ボランティアポイント制度』の対象サロンとなります。
④脳トレなどの認知機能予防の取り組みをする
⑤介護予防体操など運動機能向上の取組みをする
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